あんごる日記

世界を色眼鏡で見て綴る

足元で起きている熾烈な争い

例えば、ゴキブリなんかは、一匹いたら百匹いると言われたりする。ヒアリが百匹いたなんてニュースになっているが、もう一万匹はいるんじゃなかろうか。

 

日本国内で何か外来種が発見されると、やれ在来種が減る、やれ生態系が崩れると大騒ぎになるが、日本の在来種がいつまでも強くならないのは、ズバリ過保護なんじゃないかと思えてならない。露店で買ったミドリガメが川に放たれ大繁殖していることが問題視されるが、その一方で堂々と鮎やメダカを放流したりしている。ヒトデが増えたらゴミのように集めて捨てるのに、珊瑚は堂々と移植する。生きる力のないものは滅びるのが自然の摂理。生態系を崩しちゃいけないと言うなら、人間はいかなる分野にも手を出しちゃいけないと思う。もう珊瑚はヒトデに勝つ力を身につけることはない。人間が繁殖を助けてくれるから。

 

ヒアリが入ってきて、まだ見たこともない人達までもがホームセンターでアリの駆除薬を買っているという昨今。在来種のアリも殺しちゃうんじゃないかと心配になる。いつもは、外来種にやられてばかりの在来種だが、アリ界に関してはそうじゃないかも知れない説を唱える人もあるというのに。ヒアリは日本のアリとの縄張り争いに勝てないというのだ。だとしたら、アリ巣コロリなんて買ってる場合じゃない。戦え!日本のアリ!今こそ、軟弱在来種の汚名返上の時だ!日本にはアリが273種類もいるらしい。がんばれ、日本のアリ精鋭部隊。がんばらないと、いつかオオアリクイが世に放たれるやもしれんぞ!